2004年に開設された地中美術館。安藤忠雄氏が直島の自然の中に作った施設で館内は3人の作家だけの作品が建築・展示空間が光と影とで一体となって展示されていました。
クロード・モネ「睡蓮」シリーズは自然光のみでの鑑賞が可能で時間によって絵の表情が変わるそうです。
ウォルター・デ・マリアの作品は階段の有る大空間にポツンと置かれた球体。まるで教会の中にいるような神秘性を感じました。自然光が見る場所や時間と共に作品の表情を刻々と変えます。いくつかの開口部が地上にある以外は、施設全体が地下に埋められた建物。外からはその姿は見えません。直角ではなく傾斜をつけたコンクリート壁、途中に光を取り入れるための長い切り込みがあって型枠やコンクリートの流し込みが難しかったことが想像できます。




